【報告】2026年1月28日 国民春闘勝利!総決起集会@なかのZERO大ホール

集会開始30分前の18時半、席取り用の「渋谷」と印刷した15枚の紙と渋谷支部の旗を持ってなかのZEROホールに着いたら、ほぼ皆さんお揃いで席に座っていました。

19時、700人が集まる中、「2026年国民春闘勝利!総決起集会」がスタート。

最初に矢吹東京春闘共闘代表・国民春闘共闘代表幹事が主催者挨拶。突然始まった真冬の衆院選などについて話しました。

続いて基調報告はおなじみの黒沢国民春闘共闘事務局長。いつも通りハイスピードで、沢山の資料を使っての報告です。

次は中村東京春闘共闘事務局長による行動提起。

次は各現場からの決意表明です。

「医療現場は深刻な人手不足で、患者さんに十分なケアや温かい食事を届けることが難しくなっています。国により診療報酬が抑えられ、賃上げもできない中で社会保障削減が現場を追い詰めています。命と暮らしを支える仕事に就く人が軽視されている現状を変えなければいけません。」

「農業の現場でも人手不足と低賃金が続いています。やりがいだけでは仕事は出来ません。当然担い手は減り続けています。農業を続けられる条件を国の責任で、社会全体で支えていくことが求められています。」

「公務員の現場です。保育園給食は直営があるからこそ現場が支えられてきました。労働条件の低下で人が集まらず、委託業者も見つからない状況です。直営の継続と定期昇給で公共サービスを守っていくことが重要です。」

「最低賃金で働く非正規労働者の暮らしは、物価高の中で限界に近づいています。この賃金では生活できず、働く人の尊厳が損なわれています。いくつもの労働組合がありますが、立場や系列を超えた連帯で底上げをめざす春闘にしていきましょう。」

「多くの女性が体調不良や睡眠不足を抱えながら働いています。差別やハラスメントはいまも残り、安心して相談できない現実があります。それでもひとりひとりが声をあげ続け、パートナーの育休取得率の上昇など社会は変わってきています。誰もが自分らしく働き続けられる社会を実現しましょう。」

「建設業は厳しい労働にもかかわらず、他業種と比べて賃金水準の低さが課題です。担い手三法が施行され、国は標準労務費の基準を示しました。これから大手企業がどう取り組むのか、追求していきます。公契約条例の制定が加速しています。さらに広げてゆき、現場からの改善を積み重ねていきます。」

東京土建の各支部の代表者が登壇すると、同じようにそれぞれの書記達が自分の支部の代表を撮影するため一斉に忍者のごとく腰を落としてステージ前へ集まり、ベストな撮影ポイントを探しつつ小声で「お疲れ」と言い合う時間が好きです。

我らが渋谷支部もPAL矢島会長が登壇しましたが、奥ゆかしすぎて「ウォーリーを探せ」みたいになっていました。

最後に集会アピールを採択し、秋山国民春闘共闘代表幹事による団結ガンバローで閉会。

会場を出て中野駅に向かう通路は、集会参加者だらけでデモ行進みたいでした。

打ち上げは中野駅北口飲み屋街の「ももや」。腹ペコでしたが、飲み放題込み9品3,000円コースとは思えない量が運ばれてきて、怖すぎて「あと何が来ますか?」と聞いてしまいました。

翌日は渋谷春闘共闘旗開きです。皆さんよく食べよく飲みよく話し、英気を養った夜でした。

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