シニアクラブ担当書記 工藤
今年度から始まった、第4火曜日の映画鑑賞会。
第2回目は、藤沢周平の「蝉しぐれ」です。
以下、加藤シニアクラブ会長が作成したポスターの紹介文です。
「東北の小藩「海坂藩」の下級武士である義父の元で成長する牧文四郎は15歳。父・助左衛門を尊敬し、いつも父のようになりたいと思っていた。
そんな文四郎の生活は、隣家に住む幼馴染のふくに淡い恋心を抱く。
結ばれることはなくても人を純粋に愛し、どんな逆境にあっても、ひとがひとらしく生きることをひたむきに問いかけてくる。
牧文四郎役の内野聖陽の魂を込めた熱演、ふく役の水野真紀のきりりとした美しさに、深い感動を覚える。」
前回の上映ではCMの早送りが上手くいかず1時間くらいすっ飛ばしてしまったため、今回はCMもすべて鑑賞することに。13時半に上映し16時までかかりました。
私は開始と終了時しか3階にいませんでしたが、上映後、皆さんが壁に貼ってあるポスターを見ながら、「この二人、いつ出てくるのかなと思って待っていたけど最後まで出なかったね」と話していました。
「蝉しぐれ」はいろいろなバージョンがあるようで、今回上映したのは中村勘九郎と木村佳乃版だったそうです。
次回もお楽しみに!


