核兵器廃絶!NPT再検討会議に向けて!東京土建渋谷支部から世界大会ニューヨークに白須美登里さんを代表派遣!

【2020年3月18日追記】
新型コロナウイルスの影響で、2020年のニューヨーク世界大会は残念ながら中止となってしまいました。
みなさんから頂いた派遣費用カンパ28,335円は、この夏におこなわれる「原水爆禁止世界大会広島」の派遣費用に使わせていただきますことをご理解、ご了承お願いします。
今後とも、引き続き、東京土建の平和運動にご協力ください。

表題の通り、2月の執行委員会で、東部分会出身の支部副執行委員長で憲法平和委員会委員長の白須美登里さんを代表派遣することに決まりました。

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以下、代表の白須美登里さんからの決意表明です。

憲法平和委員会は広島、長崎の悲劇を繰り返さないため、そして平和なより良い暮らしを目指して核廃絶運動に取り組み「ヒバクシャ署名」を進めています。
そして今年、4月NY国連本部において核不拡散条約(NPT)再検討会議が開催されます。
各兵器の不拡散を目的とし核の軍縮交渉を促す会議です。
1970年に発効し1995年に無期限延長を決定した国際条約です。加盟国は191か国。
2010年のNPT再検討会議では「核兵器のない世界」に向け必要な枠組を確立する特別な取り組みを行う事を確認。2017年に核兵器禁止条約が採択される一方核保有国が最新鋭化を進める難しい状況の中、今年は発行50周年、日本にとっては被爆から75年。重要な節目を迎えます。
この会議の成功に向けて」私はNPT代表派遣団として皆さんの署名と「平和な世界の実現を」の声を届けます。

「戦争や核兵器はいらない」と声に出して何度でも訴える活動を続けてきた被爆者の方々、代表団と想いを一緒に一歩でも前進できるよう現地で活動させて頂きます。
この世界情勢の中、会議はどんな熱意でどんな受け止めをされるのか、私たちのちいさな平和への活動は、本当に核なき世界へ続くのか、この問いの答えを必ず持ち帰り、皆さんに届けたいと思います。次へとつなげるために。

以上、白須美登里さんの決意表明でした。。

組合では現在、核兵器廃絶の署名と、代表派遣のカンパ活動に取り組んでおります。
署名の趣旨や、組合の代表派遣に賛同いただける方は、ぜひご協力をお願いします。

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