6月2日日曜日、渋谷区の事業「おとなりサンデー」とコラボして、今年もおとなりサンデーじゅうたくデーを区内4か所（恵比寿・松濤・初台・幡ヶ谷）で開催しました。
おとなりサンデーのモデルとなったのは、フランスの隣人祭り。1999年にパリのとあるアパートで起きた高齢者の孤独死をきっかけに、アパートの住民達が顔の見える関係を作ろうと始めた食事の持ち寄り会です。
渋谷でもご近所同士の繋がりを作ろうと、6月第一日曜日は区内の街角で多くのおとなりサンデーが企画されました。
北部分会の会場は渋谷支部事務所から徒歩1分の幡ヶ谷ひだまり公園です。
早朝、若者達が手際良くテントを組み立てます。沢山のパラソルを用意して交流広場も開設。
長谷部区長や渋谷支部公式マスコットDoケンちゃんが駆けつけてくれました。
子ども向けにはサイコロ作りや木工教室にヨーヨー釣り、大人向けには「たった2つでコンプリートスタンプラリー（住宅アンケートとアスベストコーナー見学）」で支部オリジナルエコバッグをプレゼントし、住宅相談8件、アスベスト署名140筆を集めました。
焼鳥・焼きそば・フランクフルトなど恒例の美味しい屋台は昼に即完売。
昔ながらの包丁研ぎやまな板削りはご近所さん達から喜ばれました。
子育て世代の来場が多かったため、お酒の売り上げが伸びませんでしたが打ち上げでなくなりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
来年を楽しみに待ってくれている地域の方のために、2020年もよろしくお願いします。
